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産業用ロボットは、自動車製造ライン及び、液晶パネル製造ライン、ラインのマテハン、その他いろいろな産業で使用されています。ロボット用精密減速機は、そのロボットの関節に当たる部分に取り付けられ、ロボットの命といわれる正確な位置決め、スムーズかつスピーディな動きのために使われています。製品はナブテスコ(株)津工場で生産されていますが、当社はその中のメインの精密機能部分を生産しております。
ロボット用精密減速機は、ファナックをはじめ、安川電機、川崎重工、不二越、ダイヘン、又海外では、ヨーロッパのクカ、ABBなどの全ロボットメーカーに使用されており、そのシェアーは世界の70~80%に達しています。又、ロボットメーカーの生産したロボットは国内外の自動車メーカーはもとより、液晶パネルメーカーなど全世界で使用されており、このメカトロ分野は日本が最も得意とするところで、これからも年率5~10%の成長が期待されます。
建設工事等で活躍する油圧パワーショベル向けには、その足回りの要となる走行モーターの主部品を製造しています。
ナブテスコ(株)垂井工場で生産される走行モーターは市場の高い評価と信頼により常に高いマーケットシェアを維持しています。
建設機械は今後、日本国内だけではなく、中国のほか、東南アジア、欧州、北米等にも市場が堅調に拡大していく見通しです。
2006年にISO9001を取得し、品質の向上を常に心掛けております。
また、お客様からのご要望に添えるよう、NC旋盤のロボット化・自動化により、効率化・ローコストを目指しています。
マシニングセンターは多パレット化により、小型部品から大型部品、多品種少量生産から大量生産まで、幅広い加工に備えております。